2015

2015 Christmas Full Moon

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今年は38年ぶりのクリスマス満月だそうです。(厳密には今日の朝がピークだった模様)
せっかくなのでうちのバックヤードから撮影。満月は明るいので手持ちでもなんとか撮れました。
次は2034年。

Merry Christmas!

Merry Christmas!

何年かぶりにクリスマスシーズンをサンディエゴで迎えました。
どこに行っても人が多くて、なんとなく慌ただしく落ち着かないのですが…

みなさま、どうぞ楽しいクリスマスをお過ごしください。
Merry Chirstmas!

雑誌撮影:EVEN, December 2015

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[雑誌取材撮影 – ゴルフ雑誌EVEN2015年12月号]

11月5日発売のEVEN(イーブン) で、石川遼プロの取材時の撮影をさせていただきました。
場所はカリフォルニアのナパバレーのゴルフコース。
取材当日にアメリカ入りした石川プロは疲れも見せず、24歳とは思えない落ち着きと気遣いでインタビューに対応されていました。

30℃を超える夏日のなか、モデルの肥野竜也さんも石川プロもとても涼やかでにこやか。
そんなおふたりのプロフェッショナルな仕事ぶりはとてもかっこよかったです。

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EVEN(イーブン) 2015年12月号

フードフォト:SugarLab. Blue Christmas

SugarLab. Christmas

[フードフォト – SugarLab.のクリスマスレッスン]

日本に帰国する時はできるだけ予定を合わせて、撮影をさせていただいているおもてなし料理&スタイリング教室のSugarLab.
今回はブルーを基調としたスタイリングのクリスマスレッスンでした。

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(ポートフォリオサイトにも写真をアップしています。→ SugarLab. Christmas 2015 • TOMOGRAFICA

代表の佐藤紀子さんとは9年近いおつきあいになります。
会うたびにパワフルになっていく紀子さん。仕事に対してはどんな時でも手を抜かずに、次はこれをやりたい!と話していたことを確実に実現していく実行力は、とにかくすごい。「有言実行」という言葉は、まさに彼女のためにある言葉だなぁといつも思います。

そんな彼女と一年に一度(か二度)会って、レッスン中の仕事ぶりを撮影させてもらったり、レッスン後に話をしたり時間は、どんどん夢をかなえていく紀子さんに置いてかれないように、自分もちゃんと前に進めているのか、この一年少しでも成長できたのかを見つめ直す大切な時間です。今回は彼女の紹介で、もうひとりパワフルな女性とご一緒できたせいもあり、いつにもまして私ももっと頑張るぞー!と思えるとても素敵な時間でした。

そして。
紀子さんの愛犬アミくんは、SugarLab.の看板犬として相変わらずいいお仕事していました。

Ami at SugarLab. 1Ami at SugarLab. 2

Ready For Christmas Season

December Tenugui Frame

今日から12月。2015年もあとひと月。
うちにはクリスマスツリーがないので、お友達からお土産にもらったツリーの手ぬぐいでちょっとだけクリスマスの雰囲気を。

Just After Sunset

Just After Sunset 1

日本でもらってきた風邪がなかなか治らず、10日間ほどおうちにこもっていましたが、そろそろ復帰。
久しぶりに海のほうにでかけました。
夏時間が終わって日没がすっかり早くなっていて、サンセットを見るつもりがちょっとだけ間に合わず。

Just After Sunset 2

それでもオレンジから紫に染まる綺麗な夕空を見ることができました。
これだけで、良い週末だったなーと幸せな気分になれました。

Sui Sui

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ずいぶんご無沙汰してしまいました。

10月末から先週まで日本に里帰りしていました。
思ったよりも寒くなくて、いろんな人に会えて楽しい滞在でした。

私のいなかではすいすいが花盛り。こんな時期に咲く花だったっけ。

雑誌撮影:Porsche Style

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[雑誌取材撮影 – ポルシェスタイル]

8月上旬に発売された「ポルシェスタイル」(エイ出版社)で、表紙の写真と巻頭特集の写真を数枚撮影させていただきました。
日本とカリフォルニアのポルシェオーナーのライフスタイルをまるごと紹介する、というコンセプトのもとに作られた一冊です。

私が取材に同行したのはロサンゼルスの南にあるブライアン邸。赤いドアがアクセントになっているミッドセンチュリー建築の平屋のお家で、ユッカや多肉植物などのグリーンで囲まれた気持ちのよい空間でした。

(ポートフォリオサイトにも写真をアップしています。→ Porsche Style • TOMOGRAFICA

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彼の所有するポルシェの中で私が一番好きだったのは↑。356Bというモデルらしい。
ちょっとくすんだ空色に、レザーベルト(バンド?)みたいなのがついていて、なんだかおちゃめな雰囲気。コロンとしたフォルムも好きだなぁ。

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誌面には登場しませんが、ブライアンのワンコたち。
とても暑い日だったのに室内の撮影が終わるまで外で待機。ご協力ありがとうございました。


ポルシェスタイル
(エイ出版社)

Yuzu Harvest

Yuzu

初めての柚子収穫

去年買った柚子の苗木に今年初めて実がつきました。
まだ150センチくらいの細い木なのでたくさんは採れませんが、それでも初収穫はとても嬉しい。

来年も実をつけてくれますように。

One More PHOTOMO Site

PHOTOMO.com

3つめのPHOTOMOサイト公開しました。

PHOTOMO – Hikari no Kioku –

今まで個人的に撮ってきた、旅写真や、フィルム写真、ポラロイド写真などをセットで少しずつ更新していく予定です。

ちなみに2003年からやっているいちばん古いPHOTOMOサイトもほそぼそと更新しています。

PHOTOMO – PHOTOBLOG –

Save The Tomatoes

Save the Tomatoes

トマト救出大作戦

いつもはオレンジやレモンなど柑橘系の果実の収穫で参加するCropSwapのボランティア、今回は初のトマトの収穫。場所も個人宅ではなく、トマトを中心にオーガニック野菜を育てている生産者の大きなビニールハウスでした。事情があって水を止めてしまったハウス中で、枯れていきつつも大きく育つトマトを捨てずになんとかしたい、というオーナーの依頼から今回のポランティア収穫が実施されました。

ハウスの中に整然と並んだ数100本のトマトに、たわわに実がなってる景色は壮観でした。(残念ながら撮影はNG) 商業用のハウスなので収穫する時の効率も考えられているのか、素人でもすいすい作業ができて短時間にたくさんのトマトを摘み取ることができました。収穫したトマトはフードバンクに一旦運ばれてそこから必要とする人たちに分配されるため、まだ赤くなりきっていない、黄色からオレンジ色のトマトが中心。

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ボランティア10人、約2時間の作業でかなりの量のトマトが穫れました。
サンディエゴの地方新聞でも紹介されて、トマト救出大作戦は大成功。お土産の完熟トマトも美味しくいただきました。

Balloon Vine Seeds

フウセンカズラ

フウセンカズラ(風船葛)のたね

春先に蒔いたフウセンカズラの種2粒からこんなにたくさんの実がつきました。
風船のようにぱんぱんに膨らんだ実を開くと、中にはまんまるなハート型の白い部分のある黒い種が3つ。

フウセンカズラの種フウセンカズラの種

英語では、この白いハート型の種から “Heartseed”、”Heartseed Vine”、もっとおおげさに “Love in a Puff” という名前までついているフウセンカズラ。この種が好きで植えたけど、私にはハートじゃなくておサルさんのおしりなんだけどなぁ。

雑誌撮影:California Style Vol.3

California Style 3

[雑誌取材撮影 – カリフォルニアスタイル Vol.3]

気がつけば発売からすでに数ヶ月も経ってしまいましたが…
4月下旬に発売された、カリフォルニアスタイル Vol.3で、表紙の写真と取材撮影の一部を担当させていただきました。
カリフォルニアの住宅やショップデザインの今を紹介するメイン企画の他に、カリフォルニア発ブランドのオフィス訪問、クラフトビールやサードウェーブのコーヒーブランドの紹介など、盛りだくさんの内容のムック本。その中で、住宅2軒とショップ7店の取材に同行しての撮影でした。

(ポートフォリオサイトに一部写真をアップしています。→ California Style Vol.3 • TOMOGRAFICA

もともとおうちやインテリアが好きなので、素敵なおうちやお店を気兼ねなくあちこちキョロキョロ見まわしてバシバシ写真を撮っても大丈夫という、ある意味夢のようなお仕事。特におうち訪問で行ったコーリー宅は、隅から隅まで楽しすぎる空間でした。

California Style Vol.3 Inside Page

壁にかけているフレームやその配置、ラグやブランケット、グリーンのセレクト、さりげなく置いてある小物など、好きなものを集めていたらこうなったというコーリーの感性に惚れ惚れ。取材後も写真を眺めながら、しばらくはコーリー宅のインテリア研究モードでした。

いちばん気になった不思議な模様の観葉植物(↑ 左ページの上段)は、その後近くのガーデンセンターで偶然見つけて、即購入。マランタ・レウコネウラ・エリトロネウラ(Maranta leuconeura erythroneura)という名前で、通称Prayer Plantと呼ばれています。昼間広げていた葉っぱを夜になると立ち上げて閉じる様子が、祈りを捧げる時の手のようだからということでこの名前があるそうです。彼のお庭にあったサボテンのような頭に葉っぱが生えている植物(↑ 右ページ下から2段目の左はし)は、調べてみた結果マダガスカル・パームかなぁと思っているのですが、いまだおうちに迎えたいと思う子には出会えていません。

もうひとつコーリー宅でツボだったのが、数々のガイコツくんたち。(↑ 左ページ中段、右ベージの下段右はし)といってもヘビメタ調のイカツイ感じのではなく、メキシカンスカルのカラベラと呼ばれるちょっとゆるめのスカルです。いろいろ種類があってよく見かけるけど、表情や色、形、素材もさまざまで、なかなかコレだ!というのに出会えないアイテムだったりします。コーリーのガイコツくんたちはかなりいい感じでした。

コーリー宅だけではなく、その他のおうちやお店にも楽しいものや素敵なものがいっぱい。
ということで本屋さんで見かけたらぜひ手にとってみてください。

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ちなみに、これ(↑)がうちのマランタとガイコツくん。ガイコツくんはウィンドチャイムです。
マランタ、だら〜んと垂れるくらい大きくなりますように。


カリフォルニアスタイル Vol.3
(エイ出版社)

Tour de France 2015

Tour de France 2015

ツール・ド・フランス 2015

毎年この時期になると話題になる世界最大の自転車ロードレース、ツール・ド・フランス。
気になりつつも、ルールもよくわからないし、3週間もあるし、とまともに観戦したことはなかったのですが、近藤 史恵さん作の「サクリファイス」という小説を読んでからちょっとわかったような気になったので、今年は観てみることにしました。西海岸時間では中継が早朝5時(いちばん早かった日は深夜2時)スタート。連日早起きでしたが、9時前にはレースが終わるので他の用事が入ることもなく、かなりがっつり観戦。

個人総合や、スプリント賞、山岳賞、新人賞、それに加えて各ステージ優勝などツアーの中でも違う勝負があったり、個人競技なのにチーム競技の要素があったり、それぞれが目指すタイトルを取るためにいろいろな駆け引きがあったり。ルールや流れがわかってくるとどんどんおもしろくなってきて、毎日いろんなドラマに涙腺ゆるゆるでした。

もうひとつおもしろいと思ったのが「先頭交代への参加」とか、「ステージレースで総合優勝や新人賞狙いの選手はステージ優勝を譲る」とか、「逃げ集団内でポイントの強引な独り占めをしない」とか、「アクシデントにつけ込まない」などの暗黙の了解。なんだかとっても紳士的。
(ただその流れで、ステージのゴールの時に、トップの選手が必ずジャージの前のジッパーをきちんと上げるのも居ずまいを正すためなんだろうなぁ、なんて素敵な慣例なんだろうと思っていたら、これはジッパーを上げてジャージのスポンサーの名前をきちんとメディアに見せるため、ということでした。とってもコマーシャル的…)

今年はチームスカイのクリス・フルーム選手が個人総合優勝。彼の強さもさることながら、彼のアシスト選手たちの走りが印象的でした。将棋の駒のように、黒子のように、SPのようにフルーム選手のまわりを固めるブラックジャージ、引き離されてもいつの間にか追いついてエースの前に(後ろに)ぴったりつけるあの強さはすごいなぁと思いました。最終日のパリのシャンゼリゼで、みんなで並んでゴール。かっこよかった!

また来年を楽しみに。それまでにもう少し自転車ロードレースに詳しくなっておこう。

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モンステラ

1ヶ月ほど前に、剪定して余ったモンステラをお友達にわけてもらいました。
しばらくは何の変化もなくて、でも枯れてこないから大丈夫なんだろうなぁと思っていたら、数日前にクルクルっと新しい葉っぱらしきものが出てきました。

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少しずつ開いていく葉っぱを観察するのが、ここ数日の朝の楽しみ。
うちのモンステラはまだ小さいせいか葉っぱが割れていないのですが、これももう少し大きくなったら割れてくるかなぁと楽しみにしています。

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San Onofre Beach

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日本から来ていた友人を連れて、サンディエゴとロサンゼルスのちょうど中間にあるサンオノフレ・ステートビーチへ。
向かっている途中は天気が悪かったのですが、自称晴れオトコの友人のおかげでビーチに到着する頃には快晴。夏休み直前の金曜日の午後は人も少なくて、のんびりした時間を楽しむことができました。

風が涼しくて暑さを感じなかったのですっかり油断をしてしまい、くっきりビーサン焼けしてるのにうちに帰ってから気がつきました…

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Hummingbird

Hummingbird and Pentas

ガーデンセンターの「ハチドリが好きな植物」コーナーで品定めをして、せっせと植えたお花が咲き始め、思惑通り、ハチドリたちもせっせと訪れてくれる今日この頃。のんびりカメラを構えてハチドリがやってくるのを眺めるのが、この時期の週末の日課のようになっています。100枚撮っても気に入るのは数枚ですが、肉眼では見えないハチドリの表情や羽ばたきが見れるが楽しい。

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そして。
後ろ姿もなかなか可愛いのです。

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Harvesting Sweet Lemons

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30度を超える夏日になった3月末の日曜日、去年から参加しているクロップスワップ・サンディエゴ(CropSwap San Diego)のオレンジの収穫のボランティアに行ってきました。

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広大な敷地に約400本のレモンとオレンジの木があって、これが個人の所有というスケールの大きさ。レモンはスイートレモンまたはスイートライムと呼ばれている種類のもので、見た目は普通のレモンより丸く酸味も少ないらしい。初めて見ました。

クロップスワップ・サンディエゴの活動の趣旨は、気候の良いサンディエゴで収穫しきれない主に個人所有の柑橘類(たまにアボカドも)をボランティアで収穫して、他のNGOなどの団体を通じて必要としている人たちに無償で分配するというもの。最初は私の友人がひとりで始めて、2012年位から本格的にボランティアを募って活動を始めたようです。私は2014年から時間のある時にボランティアに出かけるようになりました。今年に入ってからは他のボランティア団体とのネットワークも構築され、集まるボランティアの人数も収穫にでかける回数もずいぶん増えているそうです。

この日の収穫は約750キロのレモンとオレンジ。
2時間ちょっとの太陽のもとでの作業は心も身体も自然のリズムにリセットされるような気がして毎回楽しく参加しています。
次はいつかなぁ。

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Nandina

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ナンテン(南天)の実

「難を転じて福となす」のナンテン(南天)の実。
うちに植えているナンテンの木に、あまりにたわわに実がなっていたので少し切って飾ってみました。縁起がいいのでお正月の飾りとしてよく使われるけど、この際季節感は気にしない気にしない。

アレンジする技術は全く持っていないので、笠間で手に入れた一輪挿し(上)や、雑司ヶ谷の展示室の薬瓶(左下)、Crate & Barrelのガラスのミニボール(右下)に挿しただけ(と置いただけ)。

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調子に乗ってナンテンブーケ(というよりナンテン盛り)も登場。

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ナンテンの実はまだまだいっぱいあって、作ってる(挿してる)と結構楽しくなってくるのですが、これ以上すると家中ナンテンだらけになるのでこの辺りでやめておきました。次はお正月に間に合うように準備しようと思います。

Basil and Burlap Pot Cover

Basil and Burlap

毎年この時期になると出回るTrader Joe’sのバジルの鉢植え。
お値段手頃で瑞々しくてモリモリで、長持ちするので大好きなんですが、ポットが黒いプラスチック製なのでそのままキッチンに置いておくのはいまひとつ。別のポットに植え替えてみたり、外に植えたりしたこともあるのですが、どちらもあまりうまくいきませんでした。どうしようかなーと思っていたらTerrainでちょうど良さそうなポットカバーを発見。内側にはビニールのライナーが付いていてなかなかのスグレモノです。

ちなみに隣のちっちゃいのはネギ。買ってきたネギの根っこつきの部分を少し多めに残して水栽培中。結構元気に育っています。

Daffodil

Daffodil

Daffodil (スイセン)

ガーデニングを始めて2回目の冬。
今年は球根を試してみようと思っていたのですが、12月に日本に一時帰国していたため出遅れた感ありあり。一応植えてみたけど芽がでるかどうかとっても不安だったので、ちょっとだけ苗で買ってきました。

アメリカでよく売っているスイセンは大きめの派手なのが多くて、そういうのが咲くのかと思っていたら、結構ちいさめ日本サイズの可愛いのが咲いてくれました。このサイズだったらもう少し買ってくれば良かったなぁ。^^

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Afternoon Coffee and Cookies

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甲斐 みのりさんの「静岡百景」で紹介されていて、ずっと食べてみたかった静岡(浜松)のあげ潮を、静岡出身の友人からお土産でいただきました。

あげ潮という名前から、ぼんち揚や歌舞伎揚のような揚げたおせんべいを連想してしまうのですが、実は洋菓子。レーズンとくるみ、オレンジピールが入った生地にコーンフレークをまぶして焼かれたクッキーです。サクサク感があって、なんとなく懐かしい感じのする味でした。

ちなみにあげ潮という名前は、

浜名湖、遠州灘にちなみ、「満ち潮」と同義の「あげ潮」と名づけました。浜名湖に潮が満ちてくるように、皆様のもとへ幸運が打ち寄せ、運気が上昇しますように、という願いが込められています。
まるたや物語 「あげ潮」編

とのこと。こうした想いがこもっているんだなぁと思うと、さらに優しくふんわりした味わいを感じました。

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まるたや洋菓子店