怖がりなので、何回会ってもなかなか近寄ってきてくれないゾロ。
怖がりなので、何回会ってもなかなか近寄ってきてくれないゾロ。
全然じっとできない茶々、3ヶ月。
東日本大震災から今日で5年。
サンディエゴは青い空が眩しい暖かい一日でした。
約2週間の日本滞在。
前半は東京で姉の漆の作品展の手伝いとSugarLab.さんのレッスン撮影、後半は実家のある和歌山で家族や友人たちと過ごしました。
今回は東京で和歌山に縁のある人との出会いがあったり、ネットでしか知らなかった人たちと実際にお会いできたり。世の中以外と狭いんだなぁ、人と人ってつながってるんだなぁと思える日々でした。
写真は和歌山の紀の川。ここを越えるといなかに帰ってきたなぁと思える場所。
今回は帰りの飛行機に乗るために関西空港へ向かうバスの中からなので、「ただいま」ではなく「またねー」。
次にここを越えるのは秋の予定。
毎年この時期になると町のあちこちで見かける、真っ白な桜のような花を咲かせる木。
少し時期が早いけど桜なのかなぁ、ちょっと違うなぁとアメリカに来てからずっと思っていたのですが、去年やっとマメナシという木だということがわかりました。暖かくなったせいか、ここ数日で一気に満開になっています。
今年は寒かったので、例年より遅めの満開の気がしていたのですが、去年のちょうど今日も同じように写真を撮っていました。(左下)
ちなみに右下は4年前の今日。葉っぱが赤くて花がピンクっぽいので、マメナシではないような気もしますが、この時期はあたたかくなってきて桜の花が恋しくなる季節のようです。
ホームスタジオ撮影・番外編。
ミニチュアダックスフンドのミッドナイト。とってもちっちゃくてちょっとぽっちゃり。
フローリングの床の上を、ちゃかちゃか音をさせながらつるつる歩いてました。
今年に入ってすでに3回目の参加になるCropSwap San Diegoのオレンジの収穫のボランティア。
今回はSatsuma Tangerine、日本のみかんの収穫でした。
商業的に育てているわけではないので、たくさんなりすぎて大きくなれない小さめのみかんがいっぱい。3時間近く収穫しても全部獲りきれず、日を改めてまた収穫に来ることになりました。おみやげにいただいたみかん、甘くて美味しかったです。
* CropSwap San Diegoの活動の趣旨は、気候の良いサンディエゴで収穫しきれない、おもに個人所有の柑橘類(たまにアボカドも)をボランティアで収穫して、Food Bankなどの団体を通じて必要としている人たちに無償で分配するというもの。
最初は私の友人がひとりで始めて、2012年から本格的にボランティアを募って活動を始め、私は2014年から時間のある時にボランティアに出かけるようになりました。
2015年からはProduceGoodというNPO団体となり、現在CropSwapはProduceGoodのプログラムの中核になっています。
雨が降って雹や霰まで降って、木が折れるんじゃないかと思うような強風が吹き荒れた夜が明けたら、一月が終わっていました。
2016年はもう少しマメに更新しようと思っていたのですが…
今月は週3回更新が目標です。
ここのアップデートはかなり滞っていましたが、しばらく放置していた2003年に始めたフォトログ(というのも最近はあまりなくなってしまったけど)は、更新を再開しました。自分の写欲をかきたてるために、最近はほとんど撮っていないフィルムカメラでの写真を整理しながらアップしています。現像があがってくるまでのどきどきわくわく、また感じたくなってきました。
写欲と言えば。
昨日の嵐のような雨の日曜日、一冊の本を読みました。
日本初の女性報道写真家の笹本恒子さんのエッセイ。現在101歳、今なお現役の写真家さんです。カバーの写真は2015年に撮ったものだそうで、とても101歳には見えません。エッセイは笹本さんのお話をじかを聞いているような語り口調の文体で、すいすいと読み終えました。
いくつになっても好奇心を持つこと、欲張ること。
私も頑張るぞーと力が湧いてきました。
好奇心ガール、いま101歳: しあわせな長生きのヒント
笹本 恒子 (著)
先日、寄せ植えしていた多肉植物の葉っぱを折ってしまいました。
そのまま放っておいたら折れたところから新しい葉っぱが出てくると聞いて、しばらく(3週間くらい?)放置していたら、気がつかないうちに本当にちっちゃい葉っぱがでていました。
いちばん大きいのでもまだ直径1センチほどだけど、しっかりプクプクしてます。
ポットに植えられる大きさに古い葉っぱを切って、乾燥したら土に植えるといいそうなので、早速やってみようと思います。
お店で売っているようなサイズになるまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、ちゃんと育ちますように。
4年ぶりに迎えるアメリカでのお正月。
年が変わる午前0時のカウントダウンが最大のイベントで、夜が明けてからは特に何もなくふつうの休日なのがアメリカの元旦です。
今回は少し時間があったので、黒豆とお雑煮を作りました。
黒豆は母のレシピで、秋に帰った時に教えてもらったもの。お砂糖の量にびっくりしつつ、7時間かけてコトコトと。できるかなぁとかなり心配でしたが、しわも入らずふっくらと、母の味にかなり近い黒豆に仕上がりました。
お雑煮は、和歌山風(なのでしょうか)のシンプルな丸餅味噌仕立て。最後に青海苔をふりかけるのが特徴です。
おせちは出来合いのものを一人分ずつ四角い器に盛り付けました。
朱の漆塗りの折敷は母の作品。これがあるだけでずいぶんお正月っぽい雰囲気になります。
箸袋はちょうどいいものがなかったので、折り紙で作りました。
最後に庭からとってきた南天を飾って。
今年のお正月はこんな感じでした。